絵本の読み聞かせで泣くので思い切ってやめてみた
※2021/05/16タイトルと内容の一部を変更しました
新生児期を過ぎ少しずつ起きている時間が長くなってきた頃、一緒に遊んであげようと童謡を歌ったり絵本を読み聞かせたりするも、何故かいつも泣かれてしまう。
また、握る力が強いので自分の指やおもちゃなどを差し出すと、一旦は掴むものの
だんだん唸り出し、ギャン泣き。
えっ、一緒に遊ぶなんて無理じゃない・・・?
信者の私は毎日のようにGoogle先生に「赤ちゃん 遊び」「赤ちゃん 日中 かかわり方」「赤ちゃん おもちゃ 唸る」などと尋ねてみるも、先生から明確な答えは返ってこない。
ひたすら「今日はいけるかも」と淡い期待を寄せてはギャン泣きされるという、母にとっても娘にとっても地獄の日々が続いた。
生後4ヶ月で首がすわってくると、脇の下を支えて足をピョンピョンさせたり私のすねに娘を乗せて飛行機のポーズをしたりなどのアクロバティックな遊びができるようになり、これが娘に大ウケ。
ただしすごく疲れるので、一緒に仰向けになってゴロンゴロンと左右に転がってみせたり、抱っこして姿見の前に立ち変顔をしながら近づいたり遠かったりなどの省エネな遊びも織り交ぜて。
娘の反応を見ながら試行錯誤しているうちに遊びのバリエーションが増え、地獄の日々は解消されていきました。
生後6ヶ月の今、おもちゃを握って遊ぶ時間は長くなった(しばらくしたら唸るけど)が、相変わらず絵本の読み聞かせで泣いてしまう。
娘の立場になって考えてみれば、意味不明な言語でたたみかけられたり謎にカラフルな絵を次々に見せられるのって結構怖いことかもしれない。
絵本はもう少し大きくなってからの楽しみにとっておいて、今は我が子が笑ってくれることだけを考えて一緒に楽しもう。
おまけ
何故かお金を出して買ったおもちゃより、おしりふきやビニール袋とかの方が食いつき良かったりしますよね。